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雛人形の作り方について

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おひな祭りの3月3日のことを「桃の節句」といいます。そもそも中国伝来思想として、桃には魔避けの力があるという考え方があり、この日は禊ぎ祓いの日でもありました。その代表が流し雛で、人のけがれや災いなどを形代に移して川に流し不浄を祓う行事です。いつしかこれが「ひいな遊び(おままごと遊び)」と合流して「ひな祭り」が生まれました。桃の節句は、女の子の清らかな成長を願う大切な伝統行事として伝わってきたものです。


初節句は、赤ちゃんの健やかな成長と厄除けを願う行事です。お七夜・お宮参り・お食い初めのお祝いなど、赤ちゃんが産まれるとどこの家庭でも必ず行う行事です。特にお雛さまは、赤ちゃんにとって災厄を代わりに引き受けると考えられている守り神のようなものですから、親としてお祝いしてあげて欲しいものです。また古来から初節句には、赤ちゃんに縁起を担いで、赤い被布を着せてお祝いしました。赤は、生命力の象徴で魔よけになると考えられています。


もともとひな人形というのは子供達がおままごとをするためのもので、初期の頃は非常に簡素なものでした。江戸時代に入って、きちんと台を付けたり段を組んだりして、立派な飾り付けをするようになり、豪華な衣装の座り雛が登場してきます。京都に雛人形作りの名人が数家でたということです。現在のひな人形の主流につながる形式のものは古今雛といわれ、明和・安永年間(1764-1781)頃に江戸で流行したようです。道具も増え、容貌も写実的で、装束も複雑になりました。


桃の節句のひな祭り。女の子の無事な成長を祝う大切な日本の伝統行事です。おいしい手作り料理でお祝いしてあげたいものですね。ばら寿司や桜餅に菱餅そして白酒もほしいです。勿論、ひな人形を飾って、素敵なパーティーを楽しんでくださいね。雛人形は遅くとも3月中旬までに片付けた方が良いと言われています。片づけの出来ない娘はいいお嫁さんになれないよ・・という意味で、年長者からの惑めの気持ちがこめられています。


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